思想の世界

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【詩】地獄の世界

おはようございます。

TRICEです。

 

本当にいつもスターやコメントを頂きありがとうございます。

私なんかの詩を読んで頂いて本当に本当に感謝です。

 

 

詩の説明

今日は地獄の世界を想像して詩にしました。

 

 

題名 『地獄の世界』

 

 

私は享年80でした
こっちではなぜか皆15歳になるらしい
10回の分かれ道を自分の進みたい方に進んだ
見えて来た看板は『地獄』
偶然にも針は12を指す時刻

 

 

足を先ず洗い歯を磨くのが規則
『住む場所はこちらです』丁寧に教えてくれる案内人
縦に100mはあるであろう建物がいっぱいある
ここが住む場所らしい

 

部屋は12畳のワンルーム
冷蔵庫には真っ青なドリンクとコンビーフ
毎日三食分誰かが入れてくれるらしい

 

 

案内人が私の部屋を訪ねる
『明日からの仕事を選んで下さい』
食材運び、案内人、天国への手紙配達、100種類はある
私は楽そうな犬の世話を選んだ

 

明日から仕事だ
もう寝よう。
朝、目を開けると案内人が私の顔をじっと見てる
案内する人が起きる前に来るのがどうやら規則らしい

 

地獄に入るゲートは30個
その内の25個に犬がいるらしい
私が担当するのは第12ゲート
そこまで案内人の透明な車で連れて行ってもらう
 

着いた先には50tは超えるであろう犬
牙だけで50mはありそうだ

私を見るなり襲ってきた
そこで昨日寝る前に読んだ仕事の説明書に書いてあった青いドリンクをみせた
すると急に懐っこくなり言う事を聞く
瓶のまま口に放り込む
これで仕事は終わりだ

 

毎朝配られる真っ青なドリンクはあの巨大な犬と遭遇した時の護身用的な物だったのだ
仕事は完全日払いだ

リスクがある分給料は高い
案内人の一カ月の給料を1日で稼げる
 あの犬に食べられると二度と人間界には戻れないらしい

 

『案内人には世話になった』
『ラーメンでもご馳走しよう』
家の近くの『地獄ラーメン』に二人で行った
味は薄いが中々うまい
今日で案内は終わるようだ

 

地獄に10年間住み、天国に行き5年間過ごした後に人間界に戻されるらしい
地獄は想像してたのと全然違う
中々住み心地もいいし皆優しい

 

人間界であげられた線香の数だけ臨時収入が貰え好きな物を買える制度も嬉しい
 

 

『なんだか地獄が好きになりそうだ』

 

 

 

 

挨拶

本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。

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